2024年9月12日、7時19分に北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したと速報のニュースが流れました。
この記事では、
・ミサイル発射の速報
・ミサイルはいつ以来の発射なのか
・ミサイルに対する現状の対応
・速報を知る方法
についてまとめたいと思います。
では早速本題に入りましょう。
ミサイル発射の速報
2024年9月12日、北朝鮮は短距離弾道ミサイルを数発発射しました。
このミサイルは日本海に向けて発射され、韓国軍がこの動きを確認しています。(AMEBATIMES)発射されたミサイルは日本の排他的経済水域の外に落下したと見られ、直接的な被害は報告されていません。
今回の発射は、北朝鮮による挑発行為の一環であり、国際社会における緊張感を高める要因となっています。これに対し、日本政府や韓国軍は迅速に対応し、情勢の監視を続けている状況となっています。
ミサイルの発射はいつ以来か?
北朝鮮は今年、7月に超大型弾頭を搭載する新型戦術弾道ミサイルの発射実験を行い、その後も発射実験を行うと公言していましたが、以降ミサイル発射実験は行われていませんでした。
今回の発射は約2ヶ月ぶりの北朝鮮側の動きとなります。
ミサイルに対する現状の対応
今回のミサイル発射に対し、日本は現在このような指揮で対応を行っています。
総理指示
① 情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと
引用元:防衛省・自衛隊
② 航空機、船舶等の安全確認を徹底すること
③ 不測の事態に備え、万全の態勢をとること
また、防衛省ではこの指示を受け以下の対応で動いているようです。
防衛省
① 米国、韓国等と緊密に連携しつつ、情報収集・分析に全力を挙げること
引用元:防衛省・自衛隊
② 不測の事態の発生に備え、引き続き警戒監視に万全を期すこと
継続して発射され、日本本土に危機が及ぶようなことが無いよう米国・韓国軍と連携を取って対処してもらいたいですね。
速報を知る方法
家でTVなどでは速報情報で流れてくると思いますが、外出先ではどのように最新情報を確認すればよいのでしょうか?
1.防衛省のHPを確認する
防衛省のHP(防衛省・自衛隊)では、速報情報が記載されていきます。
北朝鮮の動向、日本の対処など気になる方はアクセスしてみてください。
2.首相官邸(災害・危機管理情情報)のXアカウント
首相官邸(災害・危機管理情情報)のアカウントでは、速報をポストしています。
フォローし動向をチャックしてみてください。
【北朝鮮関連・総理指示】
— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) September 11, 2024
総理は、北朝鮮によるミサイル発射について、
1 情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと
2 航空機、船舶等の安全確認を徹底すること
3 不測の事態に備え、万全の態勢をとること
の3点について指示(7時15分に指示)。
XなどSNSでみんなの投稿を見る
X(旧Twitter)などSNSでは、TVで情報を知った方、防衛省などの情報を確認した方が投稿をするでしょう。
そこから現状の情報を仕入れてみてもいいかもしれません。
まとめ
北朝鮮のこうした挑発行為は、周辺諸国や国際社会に不安を与えるものであり、我々としては恐怖しかありません。
現在大きな被害はまだありませんが、このような実験を繰り返すという事はいずれ、首都や都市部へ向けた発射があるかもしれません。
現在日本では、災害で苦しむ人々も多い中、諸外国でのこのような動きにも警戒しなければいけません。自身の身を守るためには、今後の動向には目を光らせておきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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